女性が綺麗でいるために
ホルモンバランスを整えることはとても大切です。
今回はホルモンバランスを乱す原因となるコンビニのお弁当についてお話いたします。
はじめに、
「コンビニのお弁当」
と聞いて、みなさんはどんなイメージを持たれますか?
私は、
「たまに食べても良いごはん」
という意識をもって過ごしています。
なぜなら、
コンビニのお弁当には「保存料」が含まれているためです。
(時間がたっても腐らないパンやごはんは、保存料がたくさん含まれている可能性あり。)
保存料を含む食品をたまに食べるぐらいであれば問題はありませんが、週に3回以上、毎日食べ続けると、ホルモンバランスを乱し、身体を疲れさせてしまう原因となります。
(最近では、保存料が少ない商品もあるが、やはり工場で大量に作って輸送するシステム上保存料の使用を避けられないという側面があります。)
保存料とは例えば成分表示に、
「酸化防止剤」「PH調整剤」と記載のあるものです。
食品を選ぶときのポイントとして、
成分表示がとにかくシンプルなものを選ぶことが大切です。
そして、どうして「保存料」に悪影響があるのか?
それは、化学物質や合成のものは必ず「肝臓で解毒」されるためです。
毎日、保存料を使っていると、
肝臓はとても疲れてしまいます。
疲れてしまうと、肝臓の解毒機能が低下します。
すると、ホルモンバランスが正常に働きにくい、分泌しにくい、
などの悪影響が出てきます。
また、添加物そのものがホルモンバランスを崩す要因になる可能性もあります。
コンビニ弁当は食べてはいけない
というわけではありませんが、
ホルモンバランスを整えるために、コンビニ頼りの食生活は避け、
お弁当を作れない日、外食やスーパーなどで購入できない場合に使用するなど、
1週間単位で食生活を振り返りながら調節していきましょう。
参考文献
女性ホルモンがつくる、キレイの秘密 著者 松村 圭子